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スクールIEは、やる気スイッチの個別指導・学習塾です。

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やる気スイッチ。それは、人生のスイッチ。

何かをきっかけに、突然目的意識が生まれたり、色々なことに興味がわいたり、あるいは意欲がわいて自発的に勉強するようになったり。誰にでも、こんな経験があるのではないでしょうか。
私たちは、この現象を「やる気スイッチが入る」と命名しました。
やる気スイッチは、自分を変える、人生を変えるきっかけになります。目標を達成し、夢をかなえる力になります。やる気スイッチグループは、子どもから大人まで、それぞれの目的に合わせて学べる総合教育グループ。レッスンを通じて一人ひとりの目標をかなえるため、誰もが持つその魔法のスイッチを見つけます。

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やる気スイッチマガジン教えて!夢を叶えた先輩たちのやる気スイッチ。

合格の先にある"夢"を
叶えてほしい。

スクールIEでは、やる気スイッチを様々な角度から考える『やる気スイッチマガジン』を隔月で発行しています。注目は、さまざまな職業の方にインタビューするコーナー「仕事のスイッチ」。
お子さまは将来どんな仕事につきたいとお考えでしょうか。そのためには何の勉強が必要なのでしょうか。実際に夢を叶えた先輩たちの話は、将来の職業を意識するきっかけになります。合格の先にある"夢"を叶えるチカラになります。

"夢"は、やる気の原動力。
「苦手な英語を克服する」「次のテストで20点アップする」「志望校に合格する」、こうした近い将来の夢はとても大切なことですが、それ自体がゴールではありません。志望校に入学して何を学びたいのか、さらに卒業した後にどうなりたいのか、つまり将来どんな仕事をしたいのか。「自分の才能を発揮できる仕事について、自立して生きていくこと」が人間の目指すべきもっとも大切なゴールではないでしょうか。
『やる気スイッチマガジン』は、子どもたちが将来の目標を自分で決めて自ら行動する、そんなきっかけになることを願って生まれた情報誌。学習や受験に関するアドバイスはもちろん、お子さまの職業観を育むことも大切にしています。

『やる気スイッチマガジン』最新号 バックナンバー一覧

2017年 Autumn Edition ‹vol.127›
仕事のスイッチ
やる気スイッチマガジン
Profile
外交官 團杏奈

外務省 中東アフリカ局/中東第一課事務官。
国際社会における日本と日本国民の利益を守るための、日本と外国の橋渡し役です。

夢を叶えた先輩たちのインタビュー 教えて先輩!

まず、今のお仕事を目指したきっかけは?

中学生のときから英語が好きで、漠然と英語を使った仕事に就きたいと思っていました。それを決定付けたのが高校1年生のときに起きたアメリカの同時多発テロです。たくさんの犠牲者を出した悲惨な事件に衝撃を受け、テロをおこした人はどういう人なのか知りたいという気持ちが沸きました。それまではただ英語が好きというだけで、海外には目を向けてこなかったのですが、これをきっかけに大学で中東やイスラムについて学ぶことにしたんです。そして勉強を続けていくうちに中東に住む人たちのことがいろいろわかり、気がつけば中東のことが好きになっていて、もっとみんなに中東のことを知ってほしいという思いから、日本と中東を結びつける仕事がしたいと思うようになりました。そのとき、最初に思いついた仕事が外交官だったんです。

お仕事の内容を教えてください。

外交とは、言葉や文化の違う国々がある国際社会の中で、国民の安全を守ったり、国の利益を大きくしていく仕事です。そのために国際協力活動をしたり、海外にいる邦人のための対策を立てたり、平和のための政策を立てるなど、様々な仕事を通じて国と国を結ぶのが外交官。簡単に言うと、国益を守るための何でも屋です(笑)。
外務省に専門職員として入省すると、40以上の言語の中から専門とする言語が割り当てられます。その言語を勉強するため、研修生として現地で生活する期間が2~3年あり、その後その言語が使われている国での勤務となります。私は担当がアラビア語だったのでエジプトで3年間勉強し、そのまま在エジプト日本国大使館で約2年間勤務しました。その後帰国し、今は中東第一課でパレスチナ支援を担当しています。ジェリコにある農産加工団地建設もその一つで、今まで働き口がなかったパレスチナの若者に雇用を生み出し、パレスチナ自治区が将来国家として独立したときに、経済的にも自立できる国にするためのプロジェクトを進めています。

やりがいを感じたり大変だと思うことは?

パレスチナの農産加工団地ができて今年で10 年。やっとメイドインパレスチナの製品が完成しました。日本の外交官はもちろん「平和と繁栄の回廊」構想に賛同したイスラエル、パレスチナ、ヨルダンの様々な人たちの努力が積み重なってようやく形になったんです。まだ流通など課題はたくさんありますが、やっとでき上がった製品を前に得られた達成感は想像以上でした。そして何よりもパレスチナの人たちが自分たちの製品を誇らしく思い、やりがいを感じている。その姿を見たとき、外交官としてのやりがいを感じることができました。
大変だったのは研修生としてエジプトに駐在していたときのこと。2010年にエジプトに赴任したのですが翌年の11年、約30年間続いたムバラク大統領の独裁政権がたった2週間で崩壊するという大規模な反政府デモがおこりました。世にいう「アラブの春」です。エジプト全土の警察署が焼き討ちに遭い、警察官がいなくなったエジプトの町は無法地帯となり大混乱。外出禁止令が出され、軍隊が出動するという緊急事態になりました。私たち研修生を含め、現地の外交官はすべて大使館に集合。そこで約2週間、みんなで雑魚寝するという状況を経験しました。エジプトへの渡航情報はレベル4の退避勧告まで引き上げられ、私たち研修生は在エジプトの邦人の方一人ひとりに電話して退避勧告をすることに。退避勧告が出ても外交官は最後まで現地に残ります。そのとき「邦人を守る」という外交官の重要任務を痛感したのを覚えています。

読者へのメッセージをお願いします。

外交官になるためには、視野を広く持ち様々な経験をすることが大切だと思います。外交官は日本と外国の橋渡しをするわけですから、日本のことを外国の方へ伝えなければいけません。そのとき、大事なのは英語のスキルや発音よりも発信する力。日本の魅力や文化のことはもちろんですが、自分が経験したことすべてが話のネタとなってコミュニケーションのカギとなる。経験の引き出しは多い方がいいんです。例えば英語を勉強するときも、テキストを解とくことはもちろん、映画や洋楽で覚えるのも英語を身近に感じられますし、それは経験となって身につきます。だから趣味も勉強も、目の前のことを全力で楽しんで、自分の経験値を上げてくださいね。

研修生・外交官としてのエジプト勤務時代

研修生としての3年間は、語学の勉強をしながら、現地の人たちとのコミュニケーションを大切にして過ごしました。赴任したエジプトは優やさしい人ばかりで、警察の治安維持もしっかりしていて、とても安全で観光しやすい国でしたが、2011年の「アラブの春」で大混乱に。物々しい雰囲気に包つつまれた街で邦人の安全を守るという役割の重大さと責任への思いを新たにしました。
研修が終わり、正式にエジプトの日本国大使館の勤務になってからは、エジプトの情勢を把握しながら情報収集や分析、相手国政府への日本の立場の説明などが主な仕事となり、日本から要人が訪れたときの通訳としても活躍。総理夫人がエジプトに訪れたときの通訳も。

外務省ってこんなところ

外務省は、東京霞が関にある外務本省と世界各地に200以上ある在外公館(大使館・総領事館・政府代表部)で構成されています。本省の役割は政策の企画と立案、その政策を実施し、結果を本省へ報告するのが在外公館です。本省の中でも多くの部署に分かれており、地域を担当する部署、経済や国際協力といった事項を担当する部署など仕事内容は様々。團さんは外交政策を立案、総括、調整する『総合外交政策局』と情報収集に関する総括と分析を行う『国際情報統括官組織』で半年ずつ研修を行ったのち、エジプトでの語学研修を経てエジプトの日本国大使館で勤務。現在は帰国し、地域別担当の中東アフリカ局に所属。

日本での仕事内容

現地から届く電報で現地の治安や政治状況を把握、資料をアップデートしたり、プロジェクトの進捗状況をチェック。アラブ諸国から要人が来日した際は、日本を案内したり会議の通訳として立ち会うことも。

外交官のお仕事拝見!
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